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#資格試験:GeneXusアナリスト試験Part2-①~試験の対策法~

2021年02月10日

 

こんにちは、新人の鎌倉です。

 

今回の記事は、前回のPart1に続き「Part2-①~試験の対策法~」と称し、

私が先日取得したGeneXus 16 シニア・アナリストの資格の試験対策の方法について

記事にしてみたいと思います。※ 「GeneXusアナリスト試験Part1~アナリスト試験とは?~」 についての記事はこちら

 

IT未経験で入社して1年目で資格取得をした私が 合格するために行った

勉強方法や感想を下記の順番でご紹介させていただきます。

 

  1. 資格取得時の私のスキル
  2. 勉強時間の目安
  3. 学習方法
  4. 学習のポイント
  5. 学習の割合
  6. 試験を終えた感想

 

1 . 資格取得時の私のスキル

 

 

私はプログラミングの知識はなく、PCに関する知識も浅い状態で入社しました。

 

入社後にプログラミングについての学習をを1から始め、

2020年4月から2ヶ月間のJava講習を終えてからGenexusについて学びはじめました。

 

Genexusについての学習は、主に以下のことを行いました。

弊社実施のGX基礎トレーニング(3日間) ※詳細はこちら 

新人教育テキスト等を履修

 

2 . 勉強時間の目安

 

 

2020年6月からGenexusについて学んできましたが

資格取得へ向けての勉強を本格的に始めたのは2021年1月からとなります。

1月から少しずつ試験勉強をはじめ、2021年1月26日に試験を受験しました。

 

3 . 学習方法

 

 

私は1のテキスト学習を行ってから、2~4を繰り返し行う勉強法をしました。

テキスト学習で使用したテキストは、Genexusに関する書籍がいくつか出ているのでそちらを使用しました。

 

Genexusについて学んで半年経っていましたが、足りていない知識や誤った認識がないか

確認するためにも1度入門書に目を通しました。

 

模擬試験演習は、ジュニア・アナリスト、アナリスト、シニア・アナリストのそれぞれの区分を全て演習しました。

 

復習方法について

最初は不正解が多くなってしまうと思いますが、その問題対する要点を

再復習の際に、GenexusWikiやテキストを参考にノートに書きだしていました。

 

また、間違えた問題には印をつけるようにしていました。

同じ問題を何回も間違えていた場合は、その問題の分野の理解が浅いことがわかるので

その分野について資料を再度読み込むことで弱点の克服にもつながりました。

 

他には、グラフを作成できるアプリ活用して、模擬試験の結果を記録するようにしていました。

伸びていなかった時は4の復習方法を見直したり、Genexusで実装を行いました。

特に帳票出力時のデータ抽出の分野の問題は、実装を行うことで理解が深まったのでオススメです。

 

4 . 学習のポイント

 

合っているように見えて、実際は構文エラーになってしまったり、実行時にうまく動かないといった問題があります。

試験の傾向はどの区分も似ているので、問題文や回答の選択肢の違いや追加されている部分を

よく見て分析することで、どのような部分でひっかけようとしているのか問題の意図を汲み取ることができました。

※「GeneXusアナリスト試験Part1~アナリスト試験とは?~」の記事にて頻出分野が紹介されています。

 

「似ている問題を解いたことがある」と感じたら、必ずその問題との比較と分析を行うことをオススメします。

 

模擬試験では、トランザクション設計の分野は配点が高く設定されているかと思います。

色々なパターンがあるのでそれぞれのトランザクション設計についてまとめて比較できるようにして覚えていました。

 

5 . 学習の割合

 

 

私はそれぞれの学習の割合を上記のように配分していました。

 

試験前はなるべくシニア・アナリストの勉強に時間を費やすようにしていましたが

安定して点数が取得できるようになってからは、アナリストの問題に戻って解くこともありました。

 

私の受験した回がGenexus16に対応した試験の初回だったこともあり、 Genexus16の模擬試験は公開されていなかった為

Genexus16についてどのような機能が追加されているのかを調べて勉強する時間も設けました。

 

試験当日は、知らない単語が出てくるだけでも不安や焦りを感じてしまうこともあると思うので

目を通しておくだけでも全然違うと思います。

 

6 . 試験を終えた感想

 

今回は以前までの試験形式と異なり、初めてのオンライン形式となりました。

 

インターネットの接続環境が良く、第三者がいない部屋でならどこでも受験できるため

私は自宅で受験しました。

 

試験中に不明な点があった場合は、いつでも担当者の方に質問できる環境にあり安心して受験できました。

 

試験終了後は、すぐに試験結果と不正解のレポートがメールで送付されます。

レポートを見て、自分の弱点も知ることが出来たのでとても良かったです。

 

 

GeneXusの基本概念に関する問題は以前のバージョンとは変わりませんでしたが

プラスの知識として試験対応のバージョン(今回の場合はGeneXus16)で追加された機能に関する問題が数問出題されました。

GeneXus16について調べる時間を設けていて良かったと思いました。

 

私の場合、実装経験が浅い部分の問題が点数を落としてしまう傾向があったので、

模擬試験で点数を取れている場合でも、一度GeneXusで実装して試しておくことでより確実に点数が取得できると思います。

 

試験時間は120分と十分時間が設定されているので、落ち着いてゆっくりと解くことができ試験を終えられました。

 

 

私の試験対策法についての記事は以上となります。

こちらの記事が、試験勉強されている方や、資格取得を検討されている方の参考にしていただけると幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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