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#実装方法#機能紹介:Treeviewユーザーコントロールの実装例
2021年11月29日こんにちは、栗島です。
この記事では、Treeviewユーザーコントロールの実装の方法を紹介させていただきます。
※Treeviewユーザーコントロールとは階層データをさまざまなスタイルで視覚的に表すことができます。
まず、下記のようにツールボックスから「Treeview」ユーザーコントロールを配置します。
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_2438_01-1024x482.png)
次にTreeviewに表示したい構造体を生成します。
※下記にサンプルソースを記載します。
TreeNode SDTの項目
ID:内部ID
Name:ツリーノードのテキスト
Link:ノードをクリックすると呼び出されるURL
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_2438_02-1024x458.png)
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_2438_03-1024x598.png)
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_2438_04-1024x135.png)
ビルドを行い、実行します。
下記のようにメニュー構造が作成されます。
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_2438_05.png)
表示されるTreeviewのデザインを変更したい場合には、「Style」プロパティを変更します。
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_2438_06-1024x466.png)
Style:Modernの場合
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_2438_07.png)
Style:Menuの場合
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_2438_08.png)
いかがでしたでしょうか。
Treeviewユーザーコントロールを使用すると、
メニューの構造が TreeNode SDT の設定を行うのみで作成することができ、
メニューのデザインを作成する時間が短縮できますね!
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました。