#実装方法:GeneXusによるPDF作成に関するTips集:②表示フォントサイズを動的に変更
2022年06月21日 こんにちは、栗島です。
この記事では、フォントサイズを動的に変更しPDFを出力する方法について、検討していきたいと思います。
今回の例としては、フォントサイズ「11」とフォントサイズ「20」で切り替えて表示できるように、
以下のように、プリントブロック「Body11」と「Body20」を準備します。
パラメータでフォントサイズ切り替え用のパラメータを受け取ります。
ソースは下記のように、パラメータで受け取った値によって、出力するプリントブロックを分けて出力します。
呼び出し元でパラメータを「11」と指定すると、
フォントサイズ「11」で指定したプリントブロックが表示されます。
呼び出し元でパラメータを「20」と指定すると、
フォントサイズ「20」で指定したプリントブロックが表示されます。
いかがでしたでしょうか。
上記のように実装を行うことで、フォントサイズを動的に変更することが可能となります。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました。