![](https://www.a-assist.co.jp/wp-content/uploads/2023/07/img_64acb820aec54.jpg)
#実装方法:GeneXusによるPDF作成に関するTips集:②表示フォントサイズを動的に変更
2022年06月21日 こんにちは、栗島です。
この記事では、フォントサイズを動的に変更しPDFを出力する方法について、検討していきたいと思います。
今回の例としては、フォントサイズ「11」とフォントサイズ「20」で切り替えて表示できるように、
以下のように、プリントブロック「Body11」と「Body20」を準備します。
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_3144_01.png)
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_3144_02.png)
パラメータでフォントサイズ切り替え用のパラメータを受け取ります。
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_3144_03.png)
ソースは下記のように、パラメータで受け取った値によって、出力するプリントブロックを分けて出力します。
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_3144_04.png)
呼び出し元でパラメータを「11」と指定すると、
フォントサイズ「11」で指定したプリントブロックが表示されます。
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_3144_05.png)
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_3144_06.png)
呼び出し元でパラメータを「20」と指定すると、
フォントサイズ「20」で指定したプリントブロックが表示されます。
![](/wp-content/uploads/2023/07/POST_3144_07.png)
いかがでしたでしょうか。
上記のように実装を行うことで、フォントサイズを動的に変更することが可能となります。
最後まで閲覧頂き、ありがとうございました。