Java研修報告その2〜菅野〜
2018年11月02日ブログ担当の菅野です。
前回に引き続き、今回は少し実装内容に踏み込んで研修のお話をしたいと思います。
月毎の成果としてコンソールアプリケーション・Webアプリケーションの実装を行ったことは前回の投稿でも触れましたが、
その具体的な内容について報告いたします。
まず9月にコンソールアプリケーションとして実装したものが、
OracleDBと接続してデータの検索・新規登録・既存データの更新・削除を行うシステムです。
2ヶ月目のWebアプリケーションは、操作の内容は9月のものと変わらず、
実際にユーザがインターネットを介して利用するシステムに近いブラウザ上で動作するものになっています。
これらのアプリケーションでJavaのコードが行っていることは、
入力やDBからの値の受取り・保持・受け渡しと値を場合分けしての処理が主となります。
例えば、Webアプリケーションのログイン画面処理を行う場合、
入力値(id,pass)から値をセットしてdateBean型該当データuserを取得するDAOクラスのメソッドを呼び出し、
String id = id;
String pass = pass;
DateBean user = DAO.login(String id,String pass);
そして、()内条件に合致する際処理を行うif文(例:if(!(user.isEmpty)){ログイン遷移の処理})等でログインの処理ができるというわけです。
Java以外での開発でも値の受取りや格納・受け渡しの考え方や仕組みの流れはそれほど変わらないとのことだったので、
今後もその点を忘れないよう、取り組んでいくつもりです。
私からの研修報告は以上になります。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
GeneXus(ジェネクサス)による
アジャイル化開発
アプリケーションアシスト株式会社
03-5639-6211