GeneXus15シニア・アナリスト試験
2019年04月08日こんにちは
ブログ担当の能勢です。
今回は、私が2月に取得いたしました。
GeneXus15シニア・アナリストについて、どのような
勉強をしたのかを、書きたいと思います。
※私のGeneXus15シニア・アナリスト資格証
GeneXusの専門的な知識・考え方・技術を持っていないと、
十分には使いこなすことはできないため、それがあるかどうかを
証明するための資格試験が用意されています。
そのうち私はシニア・アナリストを取得しました。
(↓資格試験について説明している弊社サイトURL)
http://www.a-assist.co.jp/profile/
どのような学習をしたのかというと、
はじめは実際にGeneXusを触ってみることから始めました。
株式会社ウイング発刊の「はじめてのGeneXus」を
一通りやってみることを、初めに行いました。
この書籍を通じて、GeneXusというツールの基本的な
扱い方を、学ぶことができました。
そして、ジェネクサス・ジャパン株式会社がweb上で
公開している模擬試験を解きました。
(↓模擬試験公開先URL)
https://www.genexus.com/ja-JP/japan/community-and-support-jp/training
公開されている模擬試験は
・ジュニア・アナリスト
・アナリスト
・シニア・アナリスト
の3つありますが、それをすべて解いてみました。
そこで分かったことは、問題の傾向がはっきりとしている
ということです。
・トランザクション設計について
・拡張テーブルについて
・グローバル式の書き方について
・ルールのトリガータイミングについて
・サブタイプについて
・プロシージャを使った帳票出力時のコードについて
・ビジネスコンポーネントを使用したデータ更新について
・グリッドにデータを表示させるときの条件について
・work withを使用時の注意点について
この9つは出題される頻度と、配点が高い傾向にあります。
(特に、トランザクション設計と帳票出力のコードは非常に配点が
高い印象があります)
上記以外の問題も出題されますが、そこまで配点は
高くなかった印象です。
ですので、上記の9点についてしっかりと準備をして、
試験に臨めば大丈夫だと思います。
シニアアナリストの場合試験時間180分で、問題数も35~40問。
時間はたっぷりあるので、見直しをしてもまだまだ時間は
余るほどあるので、焦らず落ち着いて受けることさえできれば、
合格はかなり現実的なものだと思います。
もし資格試験を受けようと考えている方は、
参考にしていただけたら幸いです。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
GeneXus(ジェネクサス)による
アジャイル化開発
アプリケーションアシスト株式会社
http://www.a-assist.co.jp/
☎03-5639-6211